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デイケアでの「創作活動」の紹介


 

当院のデイケアでは、週に3回、創作活動のプログラムがあります。最も参加人数の多いプログラムです。

創作活動は精神科リハビリテーションの一環として行っており、主に作業療法士が担当しています。同じ場所でそれぞれ別の創作活動を行う「個人活動」の他に、3名位の小グループで行うオーブン陶芸もあります。行う創作活動は皆さんの興味のあるもの、参加の目的に沿ったものを選んでもらっています。中でも現在は、革細工、ジグソーパズル、刺し子刺繍、大人の塗り絵、プラモデル作りなどが人気です。

創作活動を行う目的としては、作品の出来栄えだけではなく、創作の過程を大事にしています。たとえば、集中して行えているか、わからなくなったときに対処できているか、時間内に片付けが終えられているか、など時間の最後に「創作ノート」を書いて振り返ってもらっています。

デイケアの見学の際には実際に創作活動をしている場面を見ていただいています。 作業療法士より