- 2017年05月15日
- クリニック通信
創作活動は、作業療法士が中心となって行う精神科作業療法と似ています。
いろいろなものを作ったり創作する活動を通して、気分転換をしたり集中力を高めたり、上手くいかないことに対する対処方法を身に付けたりする練習をします。
一人の男性は編み物をしているのですが、単純作業を根気よく続けること(持続力)や集中力・作業能力の向上を目的として行っています。
好きでしているのではなく、むしろ苦手なことだそうですが、「就労を見据えて取り組んでいます」とのことでした。
デイケアスタッフ