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精神科デイケアについて

精神科デイケアQ&A

  1. デイケア精神科デイケアとは?
    精神科におけるリハビリテーションの場です。
  2. どんな人が対象ですか?
    【人づきあいが苦手でうまくいかず、家に閉じこもってしまう】
    【仕事に就きたいが働く自信がない、働いても長続きしない】など、 社会のなかで様々な困難を抱えている方が対象となります。
    疾患としては統合失調症、気分障害、自閉症スペクトラム障害などです。
  3. どのくらいの年齢の人が通所していますか?
    主に20~40代の方が通所されています。
  4. リハビリ施設どんなことをしていますか?
    グループ活動や個人活動、社会生活の技能を高める訓練などのプログラムを通して、生活リズムの調整や社会生活能力の向上、就職活動の準備や対人関係能力の改善をはかりながら、それぞれの自立と社会復帰を目指して活動しています。就労支援プログラム「SSP」ではこれから就労を目指す方はもちろん、休職されている方も対象に、復職準備性を高め、再発予防法を身に付け集団の力を利用しながら復職を目指しています。
  5. 参加できない場合はありますか?
    グループ活動に適応できない方、薬物やアルコールなど依存症の方、自傷行為のある方などは参加をご遠慮していただいてます。
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下記の内容にあてはまる方におすすめします。

  • 家にとじこもりがちの方
  • 不安な気持ちでいっぱいな方
  • 仕事に行きたいけどまだ無理と思っている方
  • 自分に自信を持ちたいと思っている方
  • 人付き合いが苦手な方
  • 毎日の生活リズムが不規則になっている方


■ 当院のスタッフと共に、克服しましょう!

精神科デイケアの内容

月・火・水・木・金の午前9時30分~午後3時30分までプログラムが組まれています。

曜日/時間
午前 創作活動 脳のトレーニング
創作活動
SST
(会話・生活編)
創作活動
リラクゼーション パソコン教室
午後 フィットネス ジョブトレーニング 健康増進セミナー
【第1~3週】
SSP
(就労支援
プログラム)
【第1~3週】
ストレッチ
&スポーツ
ヘルスケア
【第4週】
ヨガ
【第4週】
イベント
【第5週】
イベント
【第5週】
自主活動 自主活動 自主活動 自主活動 自主活動
●創作活動●
色々なものを作る活動を通して気分転換を図り集中力や注意力を高め、上手くいかないことに対する対処方法を身に付ける練習を目的としています。革細工、ジグソーパズル、プラモデル、塗り絵、折り紙、手芸、アイロンビーズ、プチブロック、ダイヤモンドアートなどを個人のペースで行います。
●フィットネス●
室内トレーニング(バランスボール、チューブトレーニング、ダンベル体操、体幹トレーニングなど)やウォーキングを行い、よりよい健康な体作りを目指します。
●脳のトレーニング●
色々な問題を解いて集中力や記憶力を養うことを目的とします。漢字問題、計算問題、クイズなど。
●リラクゼーション●
体の調子を振り返り、自分にあったリラックス法を考え体験する時間です。椅子ヨガ、認知行動療法など。
●ジョブトレーニング●
仕事をイメージした事務作業を通じて作業能力・ストレス耐性の向上などを目的として行います。
●パソコン教室●
主に文字打ちを行うタイピング、ワード・エクセルを講義形式で学ぶ初級・中級があります。
●健康増進セミナー●(毎月1、2、3週)
健康について学び、より良い生活を実現できるよう勉強します。福島院長の講義でテキストを中心にこころの病気・薬・コミュニケーションなどについて学びます。
●ヘルスケアプログラム●(毎月4週)
身体の健康(生活習慣病、目、歯など)を中心に学び、より豊かな生活の獲得を目的としています。
●SST(社会生活スキルトレーニング:Social Skills Training)●
自分の気持ちや考えを上手に相手に伝え、人付き合いをより良くするための練習です。
●SSP(就労支援プログラム)●(毎月1、2、3週)
就労に近づくために今できることを考え、実践することを目的にしています。基礎編と実践編があります。履歴書の書き方、面接マナー、就業支援施設の見学など。
●ストレッチ&スポーツ●
ストレッチで体をほぐしたり、グループで体を動かし気分転換や基礎体力の向上を目指します。ソフトバレーボール、テニス、フットサル、卓球、バドミントン、バスケットボールなど。
●ヨガ●
講師の方をお招きして、ヨガを行います。気持ちよく体を動かして日頃の運動不足を解消します。
●イベント●
講義やグループワークなどを行います。
●自主活動●
自分のペースで時間を過ごしながら一日参加のための自信をつけていきます。創作活動の続き、PCタイピング、読書など、個人の時間を過ごしながら、メインプログラムへの参加を目指します。

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