- 2014年09月16日
- クリニック通信
異常気象、例年にない冷夏と言われた夏も終わりました。
朝晩はとてもすごしやすくなってきました。
秋の夜長と言いますか、長くなってきた夜に読書をするのも良いでしょう。
その夜長が嫌なんだとある不眠症の方が言われます。
灯を消し静かにベットに横たわってても全く睡魔が襲ってこない、あの時間が嫌なんだと。
私の経験も含めてそんな時は起き上がって動いた方が良いようです。
もう一つ睡眠の薬についてですが、効果が3時間の薬をはじめ1日も続く薬と様々です。
しかし3時間たてば目がぱっちり開いたり、1日中眠りっぱなしということもありません。
やはり薬効を超えた睡眠覚醒リズムとしてのシステムが働いているようです。
このリズムを如何に整えていくかにヒントが隠されているような気がします。
医師 岡島